2020.02.14
第125回全国うまいもの大会
つららをアートで楽しむイベント
環境の変化で変わるアートを楽しもう
北国での暮らしに欠かせない「除雪」や身近な「つらら」をテーマに、科学技術を取り入れた芸術の「メディアアート」で表現するイベントです。
回転する巨大なつららの造形装置や、水分量などを調節し、人工的につららを作る装置を使い様々な方向に伸びるつららの展示や、温度や湿度などの環境情報を色の変化で表現した光の壁など、冬の札幌の環境によって変化していく自然の作品たちを展示します。
【展示内容】
■回転式巨大氷柱造形装置 前庭特設会場
回転する軸に噴霧された水滴がつくことにより、放射状のつららができる装置です。
その日の気温や天気などの気象条件によって氷の付き方や大きさが変わっていく不思議な展示となっております。
■人口氷柱製造装置
コンピューターで水の量や角度を調整し、自然界では見られない曲がったつららなどの人工的なつららを作ることができます。
■環境氷柱光壁 前庭特設会場
水を素材にして作られるつららの素材を別のものに置き換えたらという発想から、リアルタイムに取得される環境の情報をもとに光の壁として氷柱を表現しています。
■垂氷小屋 裏庭特設会場
熱の伝わり方を工夫してできた、つららのできやすい構造の小屋にできていくつららを観察できる会場です。
【URL】
https://siaf.jp/event/exhibition/p11559/
2020年は
2月1日(土)~2月11日(火) ※雨天決行、2月3日(月)は休み
となっております。
札幌資料館特設会場 (札幌市中央区大通西13丁目)
10:00~18:00